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記事: KAPOK KNOTと私 vol.1 | 学生インターン 茨木優也

KAPOK KNOTと私 vol.1 | 学生インターン 茨木優也

みなさん、はじめまして!

茨木優也です。

 KAPOK KNOTに携わるスタッフの想いを綴ったこの企画、第3弾のバトンを頂きました。
僕は現役の学生でKAPOK KNOTにインターンをしています。
今回は、なぜ僕がKAPOK KNOTに携わっているかについてお伝えします。
みなさんにKAPOK KNOTのスタッフの想いを知っていただけますと幸いです。

緊張しますが、ありのままの僕をお届けします。

 

【自己紹介】

現在、僕は文化服装学院(グローバルビジネスデザイン科)の学生です。文化服装学院と言えば“デザイナーを多く輩出している”印象を持たれることがありますが、僕は少し特殊。服を作ることを学んでいるのではなく、様々なビジネスのプランニング・ブランディング・プロモーションを企業とコラボレーションしながら学んでいます。学校での経験を活かして、KAPOK KNOT以外にもPR・マーケティング会社、制作会社でインターンシップをしたり、企業からの依頼で、クラウドファンディングの企画をしています。

KAPOK KNOTではクリエイティブやSNS、店頭での対応などをサポートしています。

 

【アパレル業界の裏側】

 

みなさんは“エシカル・サステナブル”という言葉をご存知ですか?

僕は21歳になるまで全く知りませんでした。この言葉を知ったきっかけは学校の講義です。“The True Cost”という煌びやかなアパレル業界の裏側にフォーカスを当てた映画を見たことがきっかけでした。

その映画を見て、アパレル業界の衝撃を受けます。下請けになる工場の酷い労働環境、アパレルの廃棄量など目に見えない問題を知りました。

その後、実際の現場を見たいという衝動に駆られます。実際にその年の夏休みにカンボジアの縫製工場とシルクアイランドを訪問しました。また、冬には台湾にあるサステナブルブランドの縫製工房に訪問しました。

実際に訪問して、インタビューすると自分が想像していたこととは異なる実態も知ることが出来ました。特に、実際に製品を作っている人の笑顔を見たときはとても印象に残っています。

現場を知ることが出来たのですが、問題の解決に繋がるビジネスのフレームワークを生み出すことは出来ませんでした。その後は、ビジネスのフレームワークを模索するためにたくさんの人にインタビューと訪問を重ねました。

 

【KAPOK KNOTとの出会い】

 

2020年2月、代表の喜翔さんに出会いました。事前にアポイントを取って、恵比寿で初めて会ったことを今でも覚えています。

今まで、国内・国外のサステナブルブランドを見てきましたが、KAPOK KNOTは他とは違う、熱意と想いがありました。僕は代表である喜翔さんのその気持ちとKAPOK KNOTに惹かれてジョインしました。

 

KAPOK KNOTに携わって


まだ1年ですが、KAPOK KNOTの思い出はたくさんできました。
イベントの主催で沢山の方にお会いして、沢山お話しして、着た時の感動を見ると心から嬉しくなります。
また、購入していただいたお客様と連絡先を交換して「届いたよ!素敵なお買い物でした!」と連絡いただいた時は携わっていて良かったと思いました。

 

【KAPOK KNOTで実現したいこと】

 

 

僕は、KAPOK KNOTでD2Cであるビジネスのフレームワーク日々を学んでいます。

KAPOK KNOTで実現したいことは、『多くの人にブランドの想いを知ってもらい、商品を届ける』ことです。現在、アパレルでは多くの問題を抱えています。いきなり社会を変えることはできません。ですが、一人一人の意識が変われば、社会を変えることはできます。

KAPOK KNOTでは社会の循環を行い、原料と縫製の工程を透明化しています。Webサイト、SNSそれからポップアップイベントに足を運ぶと社会の循環がよりわかると思います。是非ご覧になってください。


少しでも、みなさんにKAPOK KNOTのスタッフがどのような想いで携わっているのか知っていただけましたら幸いです。

ちょっと長くなってしまいましたが、僕がどういう理由で KAPOK KNOTの活動に携わり、何を思って取り組んでいるかを紹介させていただきました。引き続き皆さんにしっかり届けられるように、 KAPOK KNOTの考えや情報を発信していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。